こんにちは
宅急便の再配達、気が引けますね。
また、持って来ていただくのと、
2時間ぐらい幅がある時間指定なのが・・・
商品・販路の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただき、
売り上げ・利益を増やしていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
宅急便の受け取りが、おひとり様生活では、
タイミングがあわない時があります。
再配達は、気を使いますね。
お仕事とはいえ、また来てもらうのは。
「ポストに入れといてー」と言ってしまいたくなります。
「不在通知」で、連絡して、当日は無理なので、
家にいる日か、軽いものならばコンビニか、営業所で
ということになります。
宅配ボックス、あればなあと思ってしまいます。
以前、インキュベーション施設で常駐しているときは、
施設内に入居企業様用の宅配ボックスがあったので、
私のマンションにもあればなあと思ってました。
で、先日、ニュースで、宅配ボックス設置費用の補助金
が4月からあるかもという記事を見ました。
通販で宅配便は増えているし、時期によっては、
宅配がパンクするおそれがあるかもと年末も思いました。
再配達の料金というのはなく、受取人が受け取って初めて
料金発生ということでしょうし、少しでも運送業の人手不足
解消になるなら良いのではないかと私は思います。
さらに、以下のようなHPがありました。
参考:国土交通省 宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会について
宅配便配達の走行距離の内25%は再配達のために費やされている
=環境に悪い・年間9万人の労働力 の相当が社会的損失
という用な事が報告されてました。
ゆえに、4月からの補助金のお話なんですね。
補助金・助成金、国や自治体から、様々なものがあります。
私も、申請書支援や支援機関のコーディネーター・専門家として
仕事をしてきました。
私は、補助金・助成金を活用することにより、
企業・個人事業主としての経済活動を、事業をより拡大してください
という事だと思います。 参考:ミラサポ 補助金とは?
私が支援する補助金の申請書は、販路拡大の際が多いのです。
当然、申請個別事業のことも記載するのですが、事業計画も記載
いたします。
その際、特に企業へのヒアリングの際には、気にしている事があります。
事業の『実現可能性』と『新奇性』です。
●実現可能性 数字の根拠がしっかりあるのかを確認します。
あとは、実際、動く事ができるのか。
●新奇性 目新しさ
全く新しいこと(新規性)を証明することは難しいので、まずは、目新しさ。
以上、2点が自分の言葉で話せるのかを確認します。
そのためには、マーケットの知識がある事が前提です。
さらには、補助金申請の際には、マーケット・業界内のことを知らな
い審査員に審査してもらうことを前提に、記載しないといけません。
自分たちの事業が、どれだけマーケット・社会で役に立ち、
売り上げを上げ、利益を確保し、さらにビジネスが拡大します。
と言い切らないといけません。
補助金申請書・事業計画書を作成するだけでも、
事業の見直しや現状把握ができると思います。
前向きな、経済活動に対して、ぜひ、補助金・助成金
活用してください。