こんにちは
ノーベル経済学賞を得た、アメリカの経済学者が
来日して、講演をしたと話題になりました。
商品・販路の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただき、
売り上げ・利益を増やしていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
ノーベル経済学賞を得た、アメリカの経済学者
クリストファー・シムズ氏が来日して、
講演をしたと話題になりました。
現在の日本の経済、アベノミクスに対しての
指摘で、話題になりました。
私の解釈ですが、
デフレ脱却のための
インフレ目標を達成するためには、
拡張的な金融緩和だけでは十分ではなく、
拡張的な財政政策も必要である
ということだと思います。
現場のアベノミクスの効果を
どう思うのかは、人それぞれだと
思います。
物価が安くなるので、
現在のデフレーションのまま、
物価が高くなる
インフレーションにならない方が
良い人もいるとは思います。
デフレのまま、インフレへ
どちらもメリット・デメリットを
受ける人がいるので、両方の評価が
あるのだと思います。
同じ事象でも、経済学が違うと
異なる対処法になるんですね。
それは、ビジネスでも一緒ですね。
一つのものも見る角度が変わると
変わりますね。
例えば、円柱があります。
横から、正面から、みると正方形です。
上から、下から、みると丸・円です。
斜めから、みると円柱です。
いろんな角度からみると形が違いますよね。
皆様のお持ちの強みも、みる角度、みる人によって
違うということだと思います。
誰にどのように、みられたいのかを決めてください。
円柱・長方形・円、全く違いますよね。
また、どの面からみせたいのかも決めてください。
全てを見せたくなると、角度を常に変えないといけません。
ブレブレになるのはこういうことかなあと思います。
自分たちのみせ方、言い換えれば、あり方を、
どうみせるのか。
違う例えなら、氷山の一角、なのかもしれません。
水面から出ているところは、みせたいところ
水面から下はどのぐらいの大きさかは、すぐには
わからないと思います。
また、みせるとは、
見せる・観せる・診せる・魅せる
の様々な方法があります。
まずは、あり方を決めて、誰に対してかを決めて、
自分たちがみせたいものを明示してください。
新しい可能性も、今までの方法の確認も、
できると思います。
ぜひ、あり方・対象・みせ方に
一度、確認してみてください。
自分たちが想定しているのと
違った反応・感想をされているかもしれません。
皆様が、意図するみられ方を、探しましょう!