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ブースの施工、素材・展示物・予算も検討しながら進めてください。 〈107〉

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こんにちは

 

ブース図面やパース、お見積の相談がある場合があります。

 

私は、クライアントと施工会社・製作会社との打ち合わせにスムーズに

行くように、間に入ったり、クライアントにアドバイスしたりしています。

 

展示会出展を手段として

ビジネスの前進への考え方と実行を支援する

エクシトコンサルティング 清水 博之です。

 

ブース図面やパース、お見積の相談がある場合があります。

クラアインのいつも使っている協力会社に頼まれる場合もありますし、

展示会主催者からの推薦の協力会社、私の知っている関東の協力会社等、

にお見積や提案をしていただくことがあります。

私は、CADやイラストレーターを使えないので、

パース図や図面を確認したり、考慮する点を検討しながら、

クライアントと施工会社・製作会社との打ち合わせがスムーズに

行くように、間に入ったり、クライアントにアドバイスしたりしています。

 

ブーズ施工案に関しては、ある程度、展示する内容が固まってから、

そこから進める場合が多いです。

しかしながら、スペースは決まっていますので、

そのスペースに対して、施工費はどのぐらいかけるかによって

決まってきます。

 

また、元々クライアントにある商品・機械・機器、

実物大模型、説明模型、説明パネル、試作品、

等も検討しながら進めます。

また、会社としてのイメージカラー等が決まっていたり、

ロゴや専用什器・モニターなんかも、決まっていると考慮する

必要があります。

 

まずは、上からみた図と正面からみた図を、

手書きで書きながら、そこから、施工会社・製作会社の協力会社と

打ち合わせしながら、提案してもらいながら、詰めて行くのが必要です。

 

自由に設計でき、壁面を経師紙等でいろんな加工できて、

モニターを埋め込んだり、棚を作ったり、展示台をつけたりできるのは、

木工リースパネルでの施工です。

しかしながら、高価であります。

当然、防炎加工されたベニヤ板で作成された木工リースパネルですが、

あまりに安価であれば、凸凹のパネルで、紙を貼っても凸凹が目立つ

場合があるので、注意が必要です。

 

また、安価で済ます場合は、システムパネルでの施工にし、

あとは、デジタル出力した画像を貼る場合や、

色は少ないですが、壁面色をはる場合があります。

 

展示会中のみの期間限定の施工ですが、

全てその場のみの使用するものなのか、会社にあるものを利用するのか、

装飾や備品、電気、も含めて費用は、出店料より高い場合もあります。

 

メリハリや優先順位を決めて、施工を進めないといけません。

やはり、予算としては、出展料と同額をみつつ、そこから、

備品やいつも使用する展示品は、2年は使用する等を決めて

作成する等の考慮が必要になります。

 

 

初回出展の場合は、主催者がパッケージブースの提案が

あるかどうかを確認しながら、そこから予算を決めつつ、

出展物・装飾物・リース備品・購入備品等も検討して行くことが

必要かと思います。

 

何度も出展されている方は、以前の出展費用も確認しながら、

複数社から見積を取られることも必要かと思います。

 

 


 

本日の気になった言葉を

記してみました。

 

モックアップ(mockup)

モックアップ(mockup)とは、

製品の外観の検討や機能の確認のためにつくられる原型。基本的には木製。木型とも言う。
木型は商品の外観デザインや使い心地、可動部の検討用に用いられる。木で作られる理由は低価格、丈夫、切削(修正)が可能と言ったところである。
玩具の原型に木型が用いられることが多かったが、小型の家電製品や自動車、新幹線、航空機のデザイン・機能検討用にも用いられていた。
玩具の原型の場合は、木型の段階で可動部のギミックなどを再現、パーツごとの分解も可能にしておき、そのまま製品の原型とすることが多かった。微妙なカーブの修正や隙間の修正には、天然木材以外に、おがくず(木の砕片)を樹脂で固めたものなども用いられる。
旧来は職人による手作業に負うことが多かったが、近年は3Dプリンタ(3Dプロッタ)の発達でCADデータをそのまま立体として成形できるようになったため、呼称はそのままでも、木材を用いず、FRPや合成樹脂で代用されることが多くなっている。自動車や携帯電話など、デザインが販売に大きく影響する商品においては、今でもモックアップが使われている。
携帯電話店では体験用に展示する実機を「ホットモック」と呼称している。

参考:Wikipedia

 

 

また、ソフトウェアやWebサイト、印刷物などのデザインを確認するための試作品のこともモックアップと呼ばれることがあります。

 

内部機構を説明する等には、必要になる場合があります。

 

実物がいいのですが、模型でしか展示できない場合もありますし、

強調したい強みや特徴を強調して作る場合もありますので、

今は、3Dプリンターを使用するなど、ぜひ、チャレンジしてください。

 

今後とも、宜しくお願い致します。

また、次回もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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