こんにちは
本日は、書類作成、連絡、準備で、
内勤でした!
展示会を機会に、販路・商品の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
内勤の日々、今日は、今年に入ってから、
勉強した本や講演で、心に残るキーワードを
復習しました。
行動分析学という学問の基本を知りました。
曖昧な物を排除して、客観的事実として行動を捉える
例えば、
継続したいができない事を 意思が弱いからだ。
禁煙
意思が弱い→禁煙ができない→だから、私は意思が弱い
は無意味な循環論になる
意思が強い・弱い は、定義が曖昧
曖昧な物を排除し客観的事実として【行動】を捉える
この【行動】といえるものは、能動的行動のことを言う
考える・記憶する・相手を思いやる・喜ぶ・怒る
逆に、行動とは言えないものは、
非行動 仕事をしない 働かない
受け身 叱られる 褒められる
がある。
また、行動に対して、医学モデル=レッテルを貼る、
ことによる弊害を避ける。
例:あいつはやる気がない 意思が弱いから禁煙できない
人は、『レッテルを貼る』ことにより、安心する
上記、文章が、一番心に残ってます。
本当にそうだなあと思います。
他人に対しても、自分に対しても、
すぐ、レッテルを貼ってしまいます。
それで、安心する。 決めつけてしまう。
どうせ、私は飽き性だから。 どうせ、私は頑固者だから。
どうせ、彼はいい加減だから。 どうせ、彼女は冷たいから。
レッテルを貼ることにより、安心してします。
で、これから重要なことは、
変われる方法があることを自らが知ること。
人は変われるんだということです。
貼られたレッテルを剥がす、貼りかえることで、できる。
行動を性格や人格のせいにはしないこと。
性格は変わらないので、行動は変わることができる。
それで、人は変われるということです。
さらに、自分が、人に、
行動を促すようにするには!
変わることができるようになるには!
行動の真の原因は、行動の直後にあり、
行動の直後の結果によって、行動は制御される。
行動の直後とは、60秒以内です。
また、人は、自分がやりたいことしかやらない
=それが行動原理であり、私もそれが顕著です。
行動の60秒後に、快感 or 不快からの開放 が
起こることが、
行動の直後に良いことが有ることが
行動をもっとしようとするようになります。
行動の前後の状況の変化を意識しながら、
明確にプラスな状況になる、
あるいは、当たり前の行動を評価する・認める
ことが基本であり、重要である。
ものすごい、目の鱗の学びを復習しました。
私の仕事は、クライアント自らが行動していただき、
成果を出していただくものです。
私は、コンサルタントとして、
アドバイスや気づきを与えることが生業です。
しかしながら、クライアントに行動していただかないと
成果は出ません。
今後は、
行動を観察し、客観的事実を褒めること、
また、行動に対しては、早く・確実に・前向きに
反応することを努めます。
私は、頑固・不器用・厳しいのレッテルで
安心しないように、
繰り返し、行動したいと思います。