こんにちは
施工打ち合わせをしました。
色を決めるって大変ですね。
展示会出展を手段として
ビジネスの前進への考え方と実行を支援する
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
施工打ち合わせの際、久しぶりに、経師紙見本を見ながら、
どの色にするのか、細かい打ち合わせでした。
色を決めても、施工会社の使用される経師紙によって
違うので、色にこだわれる方は、実際使用する色見本を
送っていもらいます。
また、リース備品とこちらの持ち込み備品の選定及び希望、
情報とサイズを協力施工会社に伝えます。
また、パンチカーペットの色も決めていきます。
展示商品によって、
壁面装飾とカーペットの色などのブース全体で魅せるのか、
商品陳列の什器やモニター等に凝るのか、
決めなければいけません。
企業のイメージカラー、商品、棚が目立つように
など、しっかり目的を考えつつ、色を決めなければ
なりません。
壁の色だけではなく、全体を考えてから、決めないといけないと思いました。
また、商品によっては、色のバリエーションがあると、
色がごちゃごちゃするので、色を抑えることも考えないと
いけません。
白やベージュも、種類があるので、
実際は、どんなにイメージパース(完成予想図)等で、
イメージしても、現場で見ると違う場合があるので、
気を使います。
本日の気になった言葉を
記してみました。
ファサード
ファサードとは、
建築物の正面部分(デザイン)である。フランス語に由来し、英語のfaceと同根。最も目に付く場所であり、町並みを形成するもので、設計上、重要視される。
内部空間を率直に表現するもの(例:ゴシック建築のランス大聖堂)と、内部空間との有機的なつながりなしに造形されるもの(例:ルネサンス建築のアルベルティによるサンタンドレア教会)がある。側面や背面でも装飾的に造形されている場合などはファサードと呼ぶことがある。
またファサードは、建物の格式、性格を示すものでもある。出典:Wikipedia
建築用語ですが、展示会でも、ブースでも、
もっとも目につくところ、どうするのか
重要ですね。
第一印象をどうするのか。
どうしたいから、最も目につくところに
メッセージを入れたいのか、社名を入れたいのか、
商品画像を入れたいのか、お客様がなれる変化を入れたいのか、
様々な考え方がありますが、最も目につくところを
どうするのか、重要です。
今後とも、宜しくお願い致します。
また、次回もよろしくお願い致します。