こんにちは
アマゾンがリアル書店をオープンの記事を読みました。
WEBから、リアルに、出店ですね。
展示会出展を手段として
ビジネスの前進への考え方と実行を支援する
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
アマゾンがリアル書店を、ニューヨークにオープンの記事を読みました。
計画では、300〜400店舗が目標とのこと。WEBから、リアルに、出店ですね。
店舗の特徴は、
わかりやすいジャンル分けが面白そうでした。
「カスタマーレビューの星が4.8以上」「アマゾンが選ぶ、生涯で読むべき100冊」「キンドルで3日以内に読めてしまう」「ギフトにぴったり」などがあるとのこと。
表紙が必ず見える陳列である。
表紙が見えるのは、私は結構、ジャケ買い派なので良いなあと思います。
あとは、WEBショップと同様に、カスタマープレビューの案内や
これもおすすめもわかるとのことです。
書籍の価格は、バーコードリーダーでスキャンか、
スマホのアプリで表紙を撮影する、どちらかで確認。
だから、陳列も表紙が見えるんですね。
アマゾンのリアル書店、日本にもできて欲しいなあ。
これもおすすめもしっかり立ち読みして買いたいなあ。
積読にならないように、表紙と中身を実際読んでみて、
カートに入れておき、読んでから随時購入とかできるのは
いいなあと思いました。
WEBでの個人の購買情報を活かしたリアル店舗での販売、
既存書店では、驚異ですね。
でも、既存書店とは違う切り口を提案しないと、
売り上げはリアル店舗ではなく、ショールームになる可能性
もあり、計画通りの店舗出店は難しいかもしれません。
でも、実際、私もアマゾンでも購入しますが、
リアル書店に行くこと、
実際手に取り少し読んでからの購入、
ジャケット、推薦の帯、装丁で選ぶときもあります。
まだまだ、人が実際外出して、ものを購入すること、
直接的なコミュニケーションにより購入することが、
刷り込まれているのかわかりませんが、
本質的に好きなのかもしれません。
日本にもできて欲しいなあと単純に思いました。
本日の気になった言葉を
記してみました。
クリック アンド モルタル(Click and mortar)
クリック アンド モルタル(Click and mortar)とは、
実店舗と電子商取引を行うオンライン上の店舗の双方を運営することで相乗効果を狙うビジネス手法。
ブリック・アンド・クリック(Bricks and clicks)とも言う。ただし、両者を使い分けて、クリック・アンド・モルタルを、インターネットでのオンライン店舗が成功した新興企業が実店舗を持った場合に使い、ブリック・アンド・クリックを、もともと実店舗を持っていた企業がインターネットでのオンライン店舗を持つ場合に使うこともある。出典:Wikipedia
今回は、クリック アンド モルタルの典型ですね。
アマゾアンは食品スーパーのリアル店舗も進めているとのこと、
実店舗とWEBショップ、どちらも運営し、シナジー効果が出るように
するとのこと。どちらも、売り上げをあげるのは、しっかり取り組まないと
いけないですが、さらなるビジネス拡大のためには、進んで行く道なのんですね。
今後とも、宜しくお願い致します。
また、次回もよろしくお願い致します。