こんにちは
鳳凰堂とお稲荷さん、懐かしい。
宇治と伏見ですね。
商品・販路の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただき、
売り上げ・利益を増やしていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
久しぶりに、このポスターを見ました。
宇治と伏見の京阪電車のキャンペーン。
宇治・伏見観光キャンペーン
『宇治・伏見、水と歴史の、まちめぐり。』
のポスターですね。
宇治と伏見は、
「水」と「歴史」にまつわる観光地として多くの共通点があります。
宇治は、源氏物語「宇治十帖」の舞台、世界文化遺産の平等院や宇治上神社、名産の宇治茶など観光 資源が豊富です。
伏見は、坂本龍馬ゆかりの地であり、良質な地下水で育まれた醸造地としても有名です。
このポスターは、その象徴として、宇治は平等院の鳳凰と伏見の伏見稲荷の稲穂をくわえている狛狐ですね。
伏見稲荷は、有名なのは千本鳥居ですが、ポスターに千本鳥居が
入ると伏見稲荷・伏見の限定になりますから、
あえて、抜いてあるのかもです。
宇治と伏見、京阪の宇治線と京阪本線を乗って頂かないといけないの
で、鳳凰堂とお稲荷さんなんですね。
このポスター・広告は、うまいなあと思いました。
地域の象徴を2つあわせる事により、
鳳凰堂とお稲荷さんで、宇治と伏見をすぐ、イメージできます。
また、鳳凰とお稲荷さんがわからない人も、
文字よりも大きい2つに、なんやろうと思ってもらえるので・・・。
また、お寺や神社なので、品があり、
色あざやかな金と赤なので、目が引きます。
また、テーマに合わせて、お茶とお水の色も入った文字も
読みやすい大きさでした。
パネルやポスターを作る際には、参考になりますね。
目を引かせて、読ませる。
また、私が、このポスターに惹かれたのは
実家があるので、懐かしいと思いました。
あと、実家を出て、20年ぐらい、そろそろかえらないと
いけないなあと思ってしまいました。