こんにちは
最近は、移動が多く、小説をよく読んでいます。
商品・販路の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただき、
売り上げ・利益を増やしていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
最近読んだ本です。
どちらも、警察物ですが、現実にはないんだろうなあと
思うものですが、背景や社会環境は、取材をされているので、
よく書かれてるなあと思います。
どちらも、前作を読んでいて、
「ACT2 告発者」は2作目
「国家簒奪」は9作目。
矢月秀作氏・濱嘉之氏どちらの作家も、
他の作品も読んでいて、読みやすいので、
よかったです。
特に、文庫オリジナルだと、出版時の時事ネタもあるので、
娯楽作品なので、現実とは違うところはあるとは思ってますが、
えー、そんな業界もあるんだと思って
読んでいます。
「ACT2 告発者」ジェネリック医薬品
「国家簒奪」マネーロンダリング
等、様々なお話がテーマです。
で、この2冊を読後、知ったことは
「国家簒奪」での『オルレ』という言葉と意味です。
オルレとは?
「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。自然豊かな済州島で、トレッキングする人が徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになり、今では韓国トレッキングの中心的コースになっています。
オルレの魅力は、海岸や山などを五感で感じ、自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところにあります。参考:九州旅ネット
さらに、九州では15コースが設定され、「九州オルレ」と言われてる
とのことです。
全く知らなかったです。
娯楽の本でも、教えてもらえるのは良いですね。
ネットで知るのではなく、小説や雑誌での読み物の中で知ることは
忘れないことも多いです。
また、趣味の雑誌でも、他のところも勉強になります。
雑誌なら、広告の構成やデザイン、お客様へのプレゼントの雑貨等、
このターゲットの読者にはこういうプレゼントをするんだとか、
広告の表現や比率はこうするのかということも勉強になります。
外出するとよく、電車の中なら、吊り下げ広告やシールでの広告、
たの移動場所なら空間の演出や屋外看板、デジタルサイネージなど、
を詳細に注意深く見るということよりも、今はこういうやり方を
するんだと思って、拝見しています。
誰に向けて、どういう意図で、アピールしているのか、
どの様な人に来て欲しいから、空間や玄関はこの雰囲気なんや、
その程度ですが、意識はしていますし、楽しんでいます。
世の中には、様々な情報発信がされていますし、
様々な知らないことを知る機会があると思います。
と、言いながら、頭をリセットするために、
小説に没頭して読んでいるところがあります。
来月も何を読もうかなあ。また、本屋に行こう!