こんにちは
本日は、エベレストが低くなったかも？？
というのが目に飛び込み、びっくりしたお話です。
展示会を機会に、販路・商品の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
昨日も、新大阪にいたのですが、新幹線中央口で
人を待っている時に、気になった記事です。
柱にあるデジタルサイネージによる、
ニュースの記事です。
エベレストの標高、地震で低く？
他のニュースでは、
数ミリから１インチ（約2.54cm)程度低くなったとする
衛星観測によるデータがあったとされてるらしいです。
ネパール地震の影響ではないかとのことです。
エベレスト
インド測量局の長官の名前にちなんで命名。
チベット語では、チョモランマ
世界最高峰の山 標高 8,848m
ネパールと中国にある山。
たった、数ミリから１インチ（約2.54cm)程度の差を
わかる衛星観測とはすごいことだと思いました。
地震の多い、我が国の一番高い山、富士山も
関東大震災で、低くなったかも？？？
というお話もあるみたいです。
それとは別に、測定技術が上がったので、
「測り間違い」だという人がおられます。
富士山の標高は？
国土交通省砂防部富士砂防事務所
一般に3,776m
剣が峰の最高地点の標高＝3,776.24m
平成3年の測量成果（国土地理院）によります。
剣が峰近くの二等三角点「富士山」の標高＝3,775.63m
となります。
なお、三角点の説明や、
平成26年4月1日付の標高改定後の標高＝3,775.51m
であることは、国土交通省 国土地理院のHPを参照しました。
正確に測ること、
正確に理解することは難しい。
日本一の山の高さでさえ、変わってしまうのです。
計測年によって変わります。
エベレスト、高さを測るのに、約１ヶ月かけて
調査・測量するとのことです。
山を正確に測り、伝えることを約１ヶ月かけて実施する。
世界一の山だから、数ミリ単位で測るんですね。
最近、コミュニケーションとは？というのを考えています。
双方向通信ということです。
人と人が、正確に伝えること、正確に理解することは難しいです。
個人個人の当たり前が、多分一緒よねーと思ったら、違うことも
多々あります。
当たり前、常識、をお互い確認しないといけないこともあります。
客観的事実、目の前にモノや写真があれば、形があるものであれば、
まだいいのかもしれません。
しかしながら、形のない
考えや想いを正確に伝える、正確に伝えたことを理解させることは
本当に難しいですね、言葉だけで伝えるのはさらに、難しい。
日本語という同じ言語を使う人々でも、
世代や年齢、環境によって、当たり前や常識が違います。
仕事であれば、業界・会社・部署、社長・幹部・社員、
によって違う場合もあります。
自分の価値観・生きてきた中だけの常識は、
他の人とは違うんであって、
常識を確認せずに、人に、形のないものを
伝えるのは本当に難しいことです。
そのコミュニケーションの学びでは、
まずは、相互理解、相互意思疎通であるコミュニケーションは、
相手を思いやる気持ちを持つことが一番大事であると、
教えていただきました。
仕事でも、プライベートでも、上でも下でも、
相手がどのような当たり前や常識を持っているのか、
背景も含めて、人に興味を持って、接すること、
コミュニケーションを楽しむことが大事だと、
私は思ってます。
世界一の山、日本一の山でさえ、高さは変化しています。
当然、人々の常識・当たり前も、変化しています。
人や考えや想いも、先入観や固定観念を持たずに、
相手を思いやり、理解しようと、理解してもらおう、
と暮らそうと思います。
また、
一期一会の四文字熟語のように、
人との出会いは常に大切であるとあらためて思いました。
