こんにちは
アメリカ大統領の就任式、夜中でしたが、
ネットで見てしまいましたね。
展示会を機会に、販路・商品の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
アメリカ大統領の就任式でしたね。
ワシントンから、中継されてました。
就任演説は、多くの方が見られたと思います。
選挙戦では、いろんなことがありましたが、
あのような就任式があることは、やはり日本とは
違いますね。
ネクタイも、パワーネクタイ、勝負ネクタイ=赤いネクタイ
でした。大統領の演説で有名になったものだったので、
当然と言えば、当然ですね。
また、堂々と、前を向き、鋭い視線で演説する姿勢、
選挙戦や、司会者としての慣れもあるのでしょうけど、
さすがです。
演説内容も、選挙戦の演説とは若干違い、固めでしたが、
主張は変わりませんね。
また、言葉もわかりやすく、誰にでもわかる内容だったと
思います。
ビジネスでの、プレゼンや発表も同じですね。
テクニックとしての、
パワーネクタイや前髪の分け方など、
色々な技術があると思います。
でも、基本は、
わかりやすい言葉で話す。
自分の言葉で話す。
以前の主張と変わらず話す。
演説中に、何度も同じ内容を表現を変えて話す。
が、自分の想い・思い・考えが
伝わるように演説・スピーチするのと
同じなのかもしれません。
聞き手が理解していないのは、
伝え手に責任があると言われる
こともあります。
私も多くがそうだなあと思います。
部下・協力会社に指示を出すことも
理解されてはじめて、伝えたことに
なるのだと、仕事をする上では思います。
指示通り実行・仕事が遂行されないのであれば、
指示を出した側の責任であると思う時もあります。
私のセミナー・講演でも、
聴講者の聞く耳を作ってから、聞く態勢になってから
お話することを気にしないといけないと思っています。
大統領の就任演説ですから、どんな話をするのだろうと
聞く態勢・聞く耳ができているのだと思います。
最近読んでいる本の中で、
「人を動かす」から「人が動きたくなる」へ
言葉が響けば、人は自然と動きだすと
書かれてました。
自らの意志で動きだすのは、
賛成、反対、両方向にあるのかもしれません。
しかしながら、
発言する人の言葉が強いので、
どちらの動きもあるのだと思います。
私もコンサルタントとして、
言葉を使う仕事です、
クライアントに成果を出してもらうには、
自ら動いていただかないといけません。
講演・セミナー、コンサルティングの現場、
言葉の力、言葉の使い方、聞き手の態勢を
意識しながら、今後も精進したいと思います。
人を動きたくなる空気をつくれるコンサルタントに、
私に関わると、
事業が前へ進むんだと、継続できるという
信念に共有していただけるようこれからも
事業を進めます。
また、言葉を磨くためにも、
このブログを続けようと思います。