こんにちは
一昨日、昨日とよく空を見上げてました!
展示会を機会に、販路・商品の進化・調整を支援し、
販路開拓力・商品開発力をつけていただく
エクシトコンサルティング 清水 博之です。
3連休は、イベント業で、屋外コンテンツが多めの
イベント会場のディレクター業務に従事しておりました。
ディレクター業務というのは、
イベント制作会社から、現場の運営責任を委託され、
クライアント・イベント制作会社の意向・ルールを踏まえつつ、
来場していただくお客様に満足していただき、
安全かつスムーズに運営指示出し・現場責任を持つ
ということです。
初日、快晴 2日目、1日中雨 3日目、小雨後、曇り、晴れ
というお天気模様でした。
初日は、快晴ですので、決められたルールにのっとり、
コンテンツとお客様への対応を万全にし、安全を考慮しながら、
スムーズに、運営するだけです。
良い天気、冬晴れの日で、穏やかに晴れた日であったので、
よく空を見上げました。
私も含め、スタッフの
笑顔・元気・立ち振る舞いを気をつけながら。
2日目は、天気予報も雨でしたが、夕方ぐらいには雨は止むとの
予報でした。
雨天時は、あらかじめ想定されている雨天対応ルールに即し、
晴天時とは、異なるルールで、協力会社・スタッフとともに
対応するということです。
雨天時の催し物のご挨拶文言と同様、
足元の危ない中、
傘や雨水による晴天時とは違う気の使い方をしながら、
お客様の安全面の配慮を濃くしながら、運営します。
夕方、雨が止まないかなあと思いながら、
空が低い雨雲を良く見上げてました。
また、協力会社・スタッフには、
モチベーションや対応の相談、
私以外の方の気づきを共有していただく為に、
コミュニケーションをしっかりとることを気をつけます。
3日目、予報では、曇りがちではあるけれど雨は降らないだろう、
とのことでしたが、予想を反して、昼頃小雨になりました。
午前中、今にも降りそうな雨雲を見ながら、降らないでよと
見上げてました。
で、結局、雨は降り始めました。
安全面への対応、コンテンツの中断
お客様・クライアントへの理由の説明、
各種関係先への報告を実施。
雨が上がれば、復旧をし、
小雨が本降りなれば、さらなるコンテンツの縮小と
本当に空の雨雲と風を見続けました。
当然、スマートフォンで、雨雲レーダー等は参考に
するのですが、風の向きと強さと川上の方の空を
見ながら、断続的に続く小雨に対応しました。
完全に晴天になった際には、スムーズに復旧する為の
相談・指示も空を見上げながら、運営チームで
コミュニケーションをとってました。
雨天・自然は、
人の力・対応で、変えられるものではないことを、
クライアント・お客様・協力会社・スタッフが
理解していただいたのもあり、
運営はスムーズに実施できました。
人の力・対応で、変えられるものではないことは、
その際の予測・説明・対応が大事です。
経営でも同じですね。
自分たちでは変えられないことが
起こる際はありますよね。
例 外部環境の変化
法律の変更
天変地異・事故
その際は、マイナスの感情は必要ないものですね。
私も3連休は、雨は嫌やなあという感情もありました。
しかしながら、嫌だなあよりも、
イベントに関わる人達、チームでは、
せっかく、
イベントを実施しているし、
お客様をきていただいているし、
晴れたら、即復旧して、
楽しみにしていただいてる方には
楽しんでもらおうということだけでした。
自分たちでは変えられないことが起こった際、
事業継続のためには、どういう対応をするのか
を想定しておくことが重要です。
その際に、経営理念や事業目的がはっきりしている
ことも必要だと思います。
自分たちでは変えられないことが起こった際、
悩んでもしょうがない、変わるわけでもないと、
理解し、
その際は、あらかじめ、決めた理念や目的、
ルールに従い、行動すること重要ですね。
私は、3連休、
空ばかりみてました。
次にいつ、何をするのかを考えながら。