清水 博之 エクシトコンサルティング Thinking Archive 

経営コンサルティング/イベント業 展示会を機会に売り上げを創るコンサルティング[販路開拓・商品開発・事業継続]

事業継続 経営戦略 販路開拓

蹴り続けること 蹴り入れること どっちも必要! 〈6〉

投稿日:

こんにちは

展示会を出口に、販路開拓・商品開発のコンサルティング

エクシトコンサルティング 清水です。

 

画像は、手毬ですが、

 

元サッカー少年として、

毎年恒例の蹴鞠初めをネットニュースでみた

日本の足で蹴る神事・スポーツ=蹴鞠と

 

世界で最も人気のあるスポーツと言われる

イングランドが起源のアソシエーションフットボール

サッカー=蹴球

 

のことを綴ります。

 

 

2016年去年は、私のサッカー熱を熱くさせたのは、

サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2016 でした!

放送をされている試合多くを観戦し、寝不足で大変でした。

しかしながら、4年前に比べると、地上波は少なくなり

寂しかったです。

 

結果は、開催国フランスを破った、ポルトガルが優勝しました。

エースのクリスティアーノ・ロナウドが前半で負傷退場した

ポルトガルの悲願の初優勝。感動しました。

 

サッカー欧州選手権は、ワールドカップより、私は昔から

好きです。ヨーロッパの地で、開催国有利ではあるのですが、

選手の移動が少なさや気候がそれほど変わらないので、

選手のコンデイションが良い様に思われます。

 

また、欧州同士の試合だと、相手のこともある程度知っている

中での試合なので、サッカーを純粋に楽しんで見れることと

各試合でサッカーの質が大差がない様に思われます。

 

そのサッカー熱は、まだ、残ってた様で、

年末には、FIFA クラブワールドカップ、昔のトヨタカップに

レアル・マドリード/クリスティアーノ・ロナウドも来日し、

試合の結果は気になってました。

やっぱり、レアル・マドリードが優勝しました!!

 

決勝の相手で、大健闘したのが、

日本代表・Jリーグ王者 鹿島アントラーズでした。

準決勝では、市立吹田サッカースタジアムで、南米王者を下し、

決勝では、延長戦まで戦い、欧州王者と接戦を演じました。

本当に、びっくりしました。

開催国とはいえ、アジア勢初の決勝進出、素晴らしかったです。

 

で、およそ半世紀ぶりの大阪元日決戦!

大阪市営地下鉄のポスターで知りました。

天皇杯 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会、決勝!

市立吹田サッカースタジアムで、鹿島アントラーズが

優勝しました。

梅田駅でアントラーズサポータが喜んでいたのが印象的でした。

 

個人的には、風間監督も大久保も移籍する川崎フロンターレに

悲願のクラブ初タイトルを取って欲しかったですが・・・

 

まだ、サッカーは高校サッカーに続いています。

今年は、間に、母校の大学ラグビー、高校ラグビー

にもよそ見してます。

 

で、1月4日のネットニュースで見た、

蹴鞠(けまり/しゅうきく)のお話。

下鴨神社での「蹴鞠初め」です。

 

私の中学校?高校?の社会系の学科の先生が

蹴鞠保存会に所属されてて、すごい印象に残ってます。

年配の男性先生が、烏帽子・着物を着て、

鹿革の直径20cm・重さ約150gの白い鞠を

蹴り上げているのは想像もつきませんでした。

 

ある年、お正月の恒例のニュースにその先生が

蹴鞠をしているのが放送されました!!

それでやっと、

『先生ほんまに、蹴鞠してはったのね』

と信じました。

 

さらに、

蹴鞠=蹴り続ける回数を競う競技であり、

相手が受けやすい様に蹴るのが上手とされます。

目的が蹴り続けることであり、回数を競う。

1チームで実施。

 

蹴球=サッカーは、蹴り入れる競技であるので、

目的は、相手のゴールにボールを入れることで

あり、2チームで実施。

 

日本での伝統の競技とイングランドが起源の競技は違いますね。

 

 

でも、経営は、蹴り続けることも、蹴り入れることも

重要です!

 

特に、世界最古の企業がある日本では!!

 

サッカーは11人で、蹴鞠は8人または6人で、

チームでの競技です。

 

協力しながら、チームとして、組織として

蹴り続けること→事業継続・内部経営

蹴り入れること→売りあげる・外部経営

 

(私の勝手な解釈ですよー)

 

こと、どちらも、必要であると私は思ってます。

 

また、そのためには、プレイヤー・組織の味方への

パスへの心配りも大事ですね。

 

さらに、全体を見る力(相手・風・スペース)を持って、

蹴り続けることと、蹴り入れることを

目指すのが、経営者の醍醐味ではないかと思ってます。

 

サッカー愛があふれて、本日は、長文になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

-事業継続, 経営戦略, 販路開拓
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

あきない(商い) → 飽きない・厭きない ことが大事です! 〈11〉

こんにちは 1月10日に、毎年参拝しております、 堀川戎神社の十日戎に行ってきました。   展示会を機会に、販路・商品の進化・調整を支援し、 販路開拓力・商品開発力をつけていただく エクシト …

昔は、福豆・柊・鰯だったのに!! 今は、恵方巻なんですね。 〈35〉

こんにちは     2月3日は節分でした。 立春の前日、「季節を分ける」ことの 意味ですね。   商品・販路の進化・調整を支援し、 販路開拓力・商品開発力をつけていただき …

ナニコレ? ミタコトナイ! 疑問・驚き等の違和感も、訴求効果あります 〈17〉

こんにちは     本日は、展示会支援で、企業訪問をし、 出展直前のコンサルティングを実施いたしました。   展示会を機会に、販路・商品の進化・調整を支援し、 販路開拓力 …

店舗を観察しながら見て回るのも、他の業界の方に解説聞くのも楽しいです。〈72〉

こんにちは   先日、商品戦略と店舗でのディスプレイについての ご相談があったので、一緒に様々な店舗を回ってきました。   クライアントを 展示会出展を起点に、 販路開拓・商品戦略 …

ノベルティーもセンスと顧客目線が重要ですね! 〈52〉

こんにちは   先日、阪急百貨店に お伺いした、以前展示会出展支援した 企業様のお話です。     クライアントを 展示会出展を起点に、 販路開拓・商品開発を力をつけ、 …